Green e Books

Green e books について

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☆お知らせ☆

2013年4月よりGreen e booksは洋書のおみせを改め、マインドフルリヴィングストアとなりました。

洋書の古書の取り扱いを20%程度に減らし、毎日を大切に生きようというコンセプトのもとに選んだ

世界の雑貨や日用品を取り扱っています。これまで洋書のお店をサポートしてくださった皆様

ありがとうございました。今後ともGreen e booksをどうぞ宜しくお願いいたします。

Green e books(グリーンイーブックス)は2004年5月15日、京都左京区の川端丸太町で生れました。

「私にしかできないビジネスがしたい」という強い想いから2003年の初秋に、京都に洋書の古本屋がないね、

と話している友人のコメントに電球がついたオーナーいわさきゆうこ。

そこから若干500枚ほどのチラシに「We want books」とし、

新店舗オープンの理由に京都在住の外国人にサポートをあつかましく頼んだところから、

一気に500冊ほど洋書の古本が集まったのをきっかけに、本格的にGreen e booksをオープンすることになったのです。

2003年の秋、ダライラマ法王の講演で聞いた一言が

「正しい知識を得ることが平和への一歩」

このひとことで本屋にすることが確定しました。

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店舗の場所は、京都が誇る鴨川を目にする場所を、と丸太町付近をうろうろしているところに入った

不動産屋さんに、出たばかりの場所を紹介され、それが今の、ハイツジェミニ2階。

京都で2階にある店舗なんてないも同然、といわれることも知らず、眺めがよく、

単に立地が川端丸太町という素敵な場所に近く、駅の隣のビルであるということで場所が決定。

後に、京都税関、京都大学、ドイツ語センター、ハンディクラフトセンターや観光地などが近いことが判明。

オープンに際して、宣伝方法を開店のチラシを鴨川の川辺を行ったり来たりして、

すれ違う外国人全員に、渡して回る突撃営業を行いました。

そしてようやく2004年5月15日に洋書のおみせGreen e Booksがオープン。

最初はグラフィック担当のかわいなおみとオーナーいわさきゆうこが看板や、プレートなども、

手作りで製作し、旧ホームページとロゴはかわいが独学で作り上げたものでした。

2005年、さまざまな国の人が行きかうお店を自分達だけが楽しむのはもったいない!と思い、

そして学びの場所になれるよう、ボランティアインターンの募集を始めます。

予想以上にボランティアを希望するスタッフが増え、Green e booksにはたくさんの人が関わってきました。

留学生、大学生、企業で働くサラリーマン、研究生。。。
後に彼らは海外へ留学したり、世界一周の旅に出たり、就職したり、
Green e booksの経験が役にたったのか、どうなのか、何せ、勝手にみんな世界へ出て行きました。

そこから3年間、京都、関西に在住する外国籍のお客に支えられ、メインで本屋を二人で続けてきたうちの一人、

かわいなおみが2007年、自分のやりたい仕事を見つけたため、京都を離れ東京へ。

そこからいわさきは、本屋だけでの営業は続けていくことに困難を感じていたところ、

ある、凄腕のボランティアスタッフ(某企業のマーケッター)の提案&助けにより、

英語自体をより身近に感じてもらうための啓蒙活動を始めました。

そこから誕生したのが

「英語の短期習得セミナあ」「英語のスパルタセミナあ」

(短期間で英語をいかに習得するのか、ということにフォーカスをおいたプログラムで

自分の意識を変えたいという思う前向きな方々が後を絶たず、

2010年の現在では、Green e books店舗だけではなく、

大阪東京でもスパルタセミナあを開催している。)

セミナーを始めて一年、えいごのセミナーだけではもったいない、と感じ、

Green e books店舗の営業時間を短縮して

夜の時間を講座の時間に活用していくことになり、2008年6月より本格的に

Green e books店内でさまざまなセミナーを行うことになっていきました。

Green e booksの講座&ワークショップ

http://seminar.greenebooks.net/

後、

2009年8月より、2005年時の元ボランティアスタッフ、

ピカコが本格的に店舗運営にかかわり、マネージャーが誕生。

・・・・という具合にGreen e booksはこれからもいろんな物語が続きます。

是非、「京都の中の外国」に遊びにいらしてくださいね★

Green e books代表 いわさきゆうこ

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-デビィッド・ヒューム