|
スタッフ ゆい
ボランティアスタッフとして、
お手伝いしてくれてた時期、別の本屋に勤務していた彼女。
本当に本が好きで 私たちもゆいさんからたくさんのことを学びました。
ゆいさんのオススメする本はどれも本当におもしろい！ 是非ブログを読んでみてくださいね。
|
ボランティアスタッフとして参加していた者です。
わたしはとても楽しくお手伝いさせていただきました。
最初は英語も分らなかったし、外国語に対する興味もそれほどなく、
とにかく本が好き、本屋さんが好き、という気持ちだけで申し込みました。
ところが、膨大な数の洋書を整理していると、
これがすらすらと読めたらなあという気持ちが湧いてきたのです。
また、お客様はほとんどが外国の方なので、店長は英語での接客も教えてくれましたし、
とにかく間違うことを怖がらないで話すことを、
このお店で習慣にすることができたように思います。
いまでも、英語は間違ってしまうことが多いですが、
とにかく話していると、友人は親切に訂正してくれるようになるものです。
私は、英語もまだギリギリ日常会話レベル。
でも今やドイツ語も勉強し始めていて、なんだか収集がつかない状態ですが、
どうやら私は外国語が好きらしい、と気づいてしまったのも、
このお店で働きはじめたのがきっかけ。
ただの本好きから、少しだけ世界が広がったように思います。
もっとも、ただ好きだというだけでなく、何事もいつかはモノにしたいし、
そのためには理想の姿が必要ですよね。
それが、店長と専務（副店長）なのです。
Green e Books ではイベントも企画しています。
スタッフはもちろん、イベントのお手伝いもします。
One day professor という勉強会では、講師を招いてそれぞれの専門分野についての
お話を聴くことができます。
興味を持ったお客さんたちが集まる、その日が私はとても好きでした。
知りたいと思う気持ちを持つ人々と関われることは、とても楽しいことです。
One day professor でも、三ヶ月に一度のGreen e party でも、
とにかく人との出会いがたくさんあること、
そして店長＆専務（副店長）のカリスマに驚嘆することうけあいです。
⇒スタッフ
ゆいのブログ「読後感またはエッセイ」
|
|
スタッフ 綾子
いまではフランス語を勉強しているスタッフ綾子。
今でも仕事が忙しい中、手伝いにきてくれます。
パーティーでは、すごい衣装を着せられたりしたけれど、それでもニコニコ。
密かに皆のアイドルなのです。
|
私がGEBスタッフを希望したのは、ほんとに直感的に、
ここは面白いことをやっているな、と感じたからです。
実際中に入ってみると、洋書屋なのに？？緑がいっぱい。
あらゆるジャンル、世界のCDがあるし、不思議？なキャラクターのグッズがあったり、
気持ちよさそうな綿シャツ、香りの良い石鹸、コーヒーの良い香りもしてくる。
また、ワンディプロフェッサー、Green e Party など、
洋書屋の枠から飛び出した様々な活動に、大変興味を持ちました。
実際のお手伝い内容としては、特にたいそうなことはしていません。
店長や副店長と本の整理をしたり、パーティの順備をしたり。
私は不定期で週３時間程度顔を出していました。
そんな中でも、英語を教えてもらったり、世界の音楽を聞かせてもらったり、
気巧を体験したり、パーティを手伝ったり、と、
普通の生活では味わえないようなことをたくさん経験させてもらいました。
そして、たくさんの他業界で働く人達と出会い、
海外の方との交流も活発にとれるようになりました。
ここでのお手伝いが決定した時、
「報酬として、お金を渡すことは約束できないけど、あなたさえその気になれば、
それ以外の何かを必ず得てもらえると思う」といわれました。
私は一年過ごしてきて、その言葉の意味を深く理解しています。
私はこの一年で、本当にたくさんの知らなかった世界に出会うことが出来ました。
そのほとんどが、GEBを通して、店長、副店長を通して知ることが出来たものばかりです。
「知識を得よ、さらば与えられん」
このキャッチフレーズの基に、GEBは常に、すべての人に、
新しい何かと出会うきっかけを用意してくれています。
それはお客さんとして、スタッフとして、何かを知ろうとした瞬間から始まります。
GEB、つまり店長と副店長は、いつも変に背伸びをせず、等身大の自分で世界を知ろうとしています。
知ったからといって何ができる、ではなく、知れば何かが変わるかも、
という気負わない感じで。そんな自然な感覚が良かったのでしょうか、
今までのGEBの活動において、何かしら影響を受けた人は少なくないと確信しています。
知ったからといって何が出来る、と書きましたが、
私は、知ると知らないでは大違い、だと今は思っています。
どうせだったら見てみたら？と思います。
とにかくまずはGEBを見てみてほしいと思います。
受け取り方はそれぞれだと思いますが、
私はこれからもGEBに期待しています。
そして更に面白くなるであろうこのお店に、これからも関わっていきたいと思っています。
|
